スポーツブックAPIの仕組み
自社でフロントエンドを作る事業者のために、オッズとベット処理をAPIで提供しています。
2026年10月5日 更新
Nocturn SportのスポーツブックAPIは、プレマッチのオッズ取得からベットの受付、精算後の履歴参照までを、事業者のシステムから直接扱えるようにするインターフェースです。画面のデザインやユーザー体験を自社で作り込みたい事業者に向いています。
オッズの取得:スナップショットと差分
接続直後はまず全量のスナップショットを取得し、手元に完全なオッズのデータを持ちます。その後は、最後に受け取ったバージョン番号を付けて約10秒ごとに問い合わせると、それ以降に変わった部分だけが差分として返ってきます。
- 変更がなければ空の差分が返るため、通信量を抑えられます。
- バージョンが連続しているかを確認すれば、取りこぼしがないことを保証できます。
- イベントやマーケットの一時停止も差分として届きます。
データの構造は、競技 → 大会 → イベント → マーケット → 選択肢という階層です。詳しくはオッズフィードのページをご覧ください。
ベットの受付
シングルと、最大10選択(1イベント1選択)のアキュムレーターを受け付けます。各リクエストには事業者側で一意のリクエストIDを付けるので、通信が途切れて再送しても同じベットが二重に登録されることはありません。受付時には、そのときの価格と事業者の上限設定(最大賭け金、最大払い戻しなど)が照合されます。
履歴と残高
プレイヤーごとのベット履歴と精算結果をAPIで参照でき、プレイヤー残高の連携にも対応しています。カジノの残高と共通のウォレットで運用したい場合は、SoftAggregator経由の接続が便利です。
管理機能
APIのみで導入する場合も、管理画面からイベントの停止、価格の上書き、結果の確定、エクスポージャーの確認、各種上限やマージンの設定が行えます。全体像はスポーツブックソフトウェアのページにまとめています。
技術的なご相談
料金は個別見積もりです。API仕様の確認や接続テストの段取りについては、連絡先ページを見るか、技術窓口へのメールでお気軽にご相談ください。Telegramの@mentionsoでも受け付けています。
よくある質問
どのくらいの頻度で問い合わせればよいですか?
目安は約10秒ごとです。前回のバージョン番号を付けて問い合わせれば、変更分だけを受け取れます。
同じベットを二重に送ってしまったら?
同じリクエストIDのベットは一度しか登録されないため、再送しても重複しません。
ライブのオッズもAPIで取れますか?
現在はプレマッチのみです。インプレーは開発中です。
テスト環境はありますか?
接続の進め方は導入時に個別にご案内します。まずはメールでご連絡ください。